クラウドサービス、デプロイ、環境構築に関する技術記事。Cloudflare、Docker、CI/CDなど、モダンなインフラ構築とデプロイ自動化の実践的なガイドを提供します。
サーバーレス環境でスキーマキャッシュが効かない罠:WeakMapとモジュールレベル変数の使い分け
Cloudflare Workers のように、リクエストごとに実行環境(isolate)が使い回されつつも、DBクライアントのようなオブジェクトはリクエストのたびに新しく生成し直す構成があります。こうした環境でよくあるのが、「DBのスキーマ情報(カラムの有無など)を毎回問い合わせてしまい、1リクエストあたり複数本の introspection クエリが直列のRTTとして積み上がる」という問題です
Notion APIの404は「存在しない」とは限らない——database_idとdata source id、そして権限の切り分け
Notion REST API が返す 404 は「IDが違う」と「権限が無い」の両方で発生する。MCP経由で見えるIDをそのまま渡すと落ちる理由と、2×2のマトリクスで原因を一発で切り分ける手順をまとめる。
macOS標準のawkは日本語の文字列比較が壊れている——「月謝」==「交通費」がtrueになる話
macOS 標準の awk (awk version 20200816) は UTF-8 ロケール下で多バイト文字列の比較が常に「等しい」を返す。最小再現コードと切り分け手順、LC_ALL=C による回避策、そしてシェルスクリプトでの安全な書き方をまとめる。
AIが暗号を破る日は近い?ポスト量子セキュリティへの移行を今から準備すべき理由
AIと量子コンピューティングの組み合わせで、既存の暗号解読の脅威が加速。2029年を目安にNIST標準のポスト量子暗号(PQC)への移行が急務となる理由と、今から準備すべき点を解説します。
AIエージェントが Cloudflare の正規顧客になる——Stripe Projects が変える契約・課金・ID の三角形
Cloudflareが「AIエージェントが正規顧客になれる」と発表。Stripe Projectsが、エージェントが自らアカウント開設、課金、ドメイン登録できる仕組みを実現し、独立した経済主体としての活動を可能にした。
Stripe の incomplete サブスクリプションが残る問題——二重課金を防ぐ自動リコンサイル設計
Stripeの`incomplete`サブスクリプション放置は、二重課金の温床。この記事では、孤立する`incomplete`の仕組みを解明し、「安全な自動修復」と「人手が必要な異常」に分けて処理する、二重課金を防ぐための自動リコンサイル設計を詳述します。
Stripe Pricing Table の client-reference-id 改ざんを HMAC 署名で防ぐ実装ガイド
Stripe Pricing Tableのclient-reference-id改ざんによるなりすましを防ぐ、HMAC署名トークンの実装ガイドです。サーバー・フロント・テストの3観点から、安全な料金表の運用方法を解説します。
監視は監視対象の外に置く — セルフホストCIの死活監視をGitHub Actionsで担保する
ローカル1台のセルフホストCIはホストごと落ちると自己検知できない。常時稼働のGitHub Actionsから死活監視・SLO計測・config drift検出を外付けする設計を解説します。
Cloudflare Workers + Resend で冪等なメール配信基盤を作る
Workers の send_email バインディングがエンドユーザー宛に使えない罠を起点に、Resend + Queues + DB ステートマシンで二重配信を防ぐ週次メール配信基盤の全体像を実装コード付きで解説します。
CIが動かない時の診断順序——まずGitHub Statusを見れば誤判断で時間を溶かさない
actions/checkoutが「Your account is suspended」を返した障害で、上流確認を飛ばし誤った仮説に時間を溶かした失敗談。Step1=上流障害確認から始めるCI切り分けフローを診断コマンド付きで解説します。










